
●登録できる印鑑
サイズ 大きさが一辺の長さ8ミリメートル以上、25ミリメートル以下の枠内に入るもの。
形 状 四角、丸、だ円など形の制約はありません。
内 容 住民基本台帳もしくは外国人登録原票に登録されている氏名または氏、名を表しているもの。
●登録できない印鑑
他の人が既に登録を受けているもの
職業などほかの事項を合わせて表しているもの
ゴム印その他の印鑑で変形しやすいもの
スタンプ形式で朱肉を使わないもの
印影の大きさが一辺8ミリメートルの正方形に収まるもの、または一辺25ミリメートルの正方形に収まらないもの
欠けていたり、すり減っていたりして氏名を判断しにくいもの
氏と名を組み合わせたもので、本人のものと確認しがたいもの
印影の照合が困難なもの
印面が毀損(きそん)、または摩滅(まめつ)しているもの
印面が変形したもの、または模様が入ったもの
印影が不鮮明なもの、または文字の判読が困難なもの
同一世帯で、同じ印鑑の登録
※詳しくは役所にお問合せください。

● 象牙
象の牙(上あごの門歯)で、印材として最高級品の材料、耐久性に優れ、朱肉のつきがよく、印影が鮮明、実印に最適です。
象牙色という真白でもなく黄ばんでもおらず、独特の落ち着いた色をしていて、また適度な堅さからくる重量感は、誠に心地よい重量感を感じさせてくれます。
良質品は角の先端部中心の部分が使われ芯持材といいます。
● オランダ水牛
象牙に継ぐ高級印材で、押印性に優れ、白飴色した気品のある美しい逸品です。
先端部中心の部分が使われ芯持材といいます。
現在は、おもにオーストラリア産の牛の角を使います。
茶色のラインがほとんど入らない白飴色の印材が極上品です。
女性に人気の印材です。
● オランダ水牛
東南アジア、インド、アフリカ産の水牛の角を加工したものです。
耐久性もあり、硬度も粘りもあるため、篆刻には非常に適した素材です。
お求めやすい価格で提供され、人気のある印材です。
良質品は角の先端部中心の部分が使われ芯持材といいます。
● 柘(つげ)
象牙や水牛などの角と共に、木製の印材としては古くから使われており、広く愛用されています。
木の印材としてはもっとも繊維が緻密で硬く、捺印性も優れています。
伊豆、三宅島、鹿児島等国産のツゲの木を使用した物を「柘(つげ)」とよび、タイ周辺から輸入した物(シャム柘)と呼んでいましたが、原産地と誤認されやすいため「アカネ」と呼ぶようになりました。

● 篆書体 (てんしょたい)
古代中国から伝わった書体を、印章用に進化させた字体です。
重厚・風格のある印影をつくり、法人の実印や角印などに適しています。
● 印相体 (いんそうたい)
篆書体を基本にして日本にて印鑑用に独自に変形させた書体です。
中心から八方に大きく広がるイメージの字体で個人の実印に適しています。
● 古印体 (こいんたい)
日本古来の印鑑書体で、読みやすく、どっしりとした字体はおもに認印や職業印に適しています。
その他、隷書体、行書体や楷書体などもあります。

印鑑は捺印後、柔らかい布かティッシュで印面についた朱肉を拭き取り、目詰まりがひどい場合は専用ブラシ等で掃除してください、そして必ずケースに保管して下さい。
特に柘(つげ)はとてもデリケートな材質で、朱肉には油質が含まれおり、長年使っているとそれが印材に染み込んで、枠などの部分がもろくなりがちです。
天然の素材ですから、太陽光や照明に長時間あたりますと乾燥して劣化の原因となります。直射日光や暖房器具などには注意してください。
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